吉田かばんの「ポーター」
鞄の原点は2本の紐
「ポーター」は吉田かばんのメインブランドです。使うほどに馴染み、長く愛用できるカバン作りを目指すポーターというブランド名には、ホテルに欠かせない「ポーター」という職業の重要さから起用されました。ポーターはホテルで、お客さまの大事な鞄を預かるのがお仕事です。毎日色々な鞄を実際に手に持ち、運ぶことで、ポーターこそ鞄の良し悪しを見分けるプロフェッショナルだと認め、メインブランドの名前になりました。「DUCK」、「EXTREME」、「 BLUE STRIPES」、「PORTER REVERSE」、「GLOW」、「SHAPE」、「TANGO BLACK」、「ROUND」、「PRISM」、「GREEN EYE」、「NEW GRIPPER」、「DICE」、「GRAIN」、「CUTY」、「GROUND」、「925」、「DOUBLE」、「FLANNEL」、「PEACE」。現在どのシリーズもそれぞれに高い人気ですよね。関東大震災の際、創業者である吉田吉蔵は、たった2本の紐を使うことで、たくさんの荷物を運び出しました。この経験から、「鞄の原点は2本の紐である」という原点を見出し、吉田吉蔵は、鞄は荷物を運ぶも道具である、という基本的理念を忘れないカバン造りを行うようになります。確かに鞄とは荷物を運ぶための道具なのですが、デザイン性などのビジュアルを重視した鞄は、いざ荷物を入れて使ううちに、長期間の使用に耐えられない傷みや故障を生じてしまいます。吉田かばんは、長期間荷物を入れて運んでも壊れにくい丈夫さが特徴です。ニューモデルにも創業者のスピリットを感じることができます。